私は欧州系CAに憧れていたのですが、
2社の外資CA生活の中で、結果最後は中東CAになりました。
中東に限らず、CAになるためには英語力の必要とされるレベルが
航空会社毎に異なって来ます。
◆英語力低 目安:TOEIC〜500程度
・日系のJAL・ANA以外
◆英語力中 目安:TOEIC 600〜650程度
・アジア系航空会社
・日系 JAL・ANA
◆英語力高 目安:TOEIC 850〜900以上
・北米航空会社
・欧州系航空会社
・中東航空会社
※ 面接が英語のみの場合もあり、TOEICの提出は不要である
場合も多い。TOEICスコアよりも実践での高い英語力が
求められる。
ざっとこのようなイメージです。
サービス的な要素も強く求められる職業ですが、国を超えた国際的な仕事をするため、会社により言語能力は必ず求められてしまいます。
現在中東 エアラインは、主に3社(エミレーツ・カタール・エティハド)あり日本人 CAを採用しています。
中東CAとして働く為には、日本人的要素や経験値の他、やはり求められるのは語学力(英語力)です。
TOEICスコアの提出を求められたことはありませんが、面接も契約書も、入社後のトレーニングも全て英語・・
試験にパスできなければ、国へ送り返されると言う悲しい結末が待っています・・・
こちらは、イニシャルトレーニングののメディカルのノートです。
ペーパーテスト・実践テストの両方に英語でパスする必要があります。
既にTOEICのスコアをそこそこお持ちのかたは、とにかく英語力を磨くことに注力することが正解です。
・何百万回も聴く
・話す(おうち時間を使ってシャドーイング)
・面接の想定質問回答を英語で準備する
人の命を預かる重要な役割を果たす客室乗務員は、緊急事態での失敗は許されません。
中東CAを目指す方はぜひ参考にされてみてくださいね^^
英語の修得方法に苦戦している方は、成功された方のやり方を真似してみるのも良いかも。
当スクールでは、英語に特化したコースも提供しています。
そこそこ準備はしてきたけれど英語が心配・・といった方にもおすすめです^^
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